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指定ごみ袋を開けたら30%が消えた

김범수·公開 2026-05-11 20:47 KST
ソウル市の袋開け캠페인、取り締まりの代わりに目で確かめる分別排出
開けてみると捨てる理由のなかったものが半分近く出てくる
開けてみると捨てる理由のなかったものが半分近く出てくる / ⓒ ブレスジャーナル

住民が指定ごみ袋を開けてリサイクル品だけを選り分けたところ、袋一つが30%前後減った。ソウル市がマンション団地で進めている「袋開けキャンペーン」の現場で出た結果だ。捨てる理由のなかったものが袋の中に混ざっていたという意味だ。

袋開けキャンペーンは、住民が自ら指定ごみ袋を開封し、リサイクル品と生ごみがどれだけ混ざっているかを目で確かめて分類してみる参加型プログラムだ。4月末に始まり5月末まで続き、ソウル地域のマンション団地25カ所が参加する。9日時点で9団地が袋を開けた。

現場で選り分けたリサイクル廃棄物のうち最も多く出たのはビニール類だった。プラスチック類と生ごみ類がそれに続いた。菓子の袋、ラーメンの袋、出前の容器のように毎日手に取っては置くものが袋の中で絡み合っていたという話だ。

この光景は統計でも確認される。2024年のソウル市資源回収施設の性状分析で、指定ごみ袋の中のビニール類・プラスチック類は19.7%、生ごみ類は8.1%を占めた。四つに一つ以上が本来別の道へ行くべきものだった。

このキャンペーンは誰かを摘発するために作られたプログラムではない。普段から性状調査を担当する調査員が住民のそばで作業を手伝い、実際に出た混入事例をもとに排出基準を一緒に学ぶ。誤りを指摘される時間とは遠く、迷っていた品目の答えを手で確かめる時間に近い。

分別排出が難しいのは、誠意のなさよりも曖昧さのせいだ。洗浄が足りない容器、コーティングされた紙、複数の素材が付いた包装材を手に取ると、どちらに捨てるべきか判断が止まる。袋を一度開けてみる経験は、その曖昧さを具体的なものに変える。体験を申し込んだ住民には、緑色実践マイレージ1000マイレージが支給される。

ソウル市がこのキャンペーンを行う背景には、生活廃棄物の直接埋め立て禁止がある。埋める場所がなくなれば燃やすか減らすしかなく、燃やす量を減らすには袋に入るものから減らさなければならない。市は品目別の混入率のような結果を、排出源の特性に合わせた資源循環政策の設計に使うと明らかにした。権敏(クォン・ミン)気候環境本部長もキャンペーンの趣旨を説明し、市民参加の意味を強調した。

25団地全体の集計はキャンペーンが終わった後に整理される。それまで待つ必要はない。今日の夕方、袋を結ぶ前に中を一度のぞいて、ビニール1枚とプラスチック容器一つだけ取り出して別に入れてみよう。その二つが抜けた袋のかさが、このキャンペーンが25団地で確かめている30%の始まりだ。

キム・ボムス記者 · Breath.Earth

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