
日本が栃木県の足尾銅山のユネスコ世界遺産登録を推進する。2026年9月24日に伝えられたニュースだ。民間サイバー外交使節団VANK(반크)は登録推進を巡り「強制動員の歴史を完全に反映せよ」と求めた。
銅山は栃木県日光市足尾地区にある。銅を掘っていた土地だ。現在、銅山の正門入り口には世界遺産登録を目指すというPR文言がある。現場を訪れたある記者は、そこで強制動員に関連する痕跡を確認できなかったと報じた。
日本は足尾より早く佐渡金山の世界遺産登録も推進した。強制動員の歴史をどう反映するのかという問いが足尾でも出た。
保存と活用は一つの場所を巡り、それぞれ異なるものを望む。活用は人を呼び集める物語を選ぶ。世界遺産登録は、そうして選んだ物語を人類共通の記録に載せる。
足尾の正門のPR文言が掲げた目標も世界遺産登録だ。VANKの要求は、その記録に誰の労働が入るべきかを問う。
VANKは足尾銅山が日本の正式な世界遺産暫定一覧表に載っていない段階だと主張する。その言葉通りなら、申請書類はまだまとめられる前だ。記録を直す余地が最も広い時期だ。
足尾銅山正門の文言は世界遺産登録を目標に掲げている。VANKは登録推進の過程で強制動員の歴史を完全に反映するよう求めている。
キム・ボムス記者 · Breath.Culture
